お疲れ様です。何となく11月は林檎のイメージを持っています。
社スペルサイクリカは1枚ゲットできたのでOKということにしました。来月のスパチャにお金貯めておきたい。
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キナノカオリ coverヴァンパイア集会 良すぎた
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前夜祭の女王の記事をガッツリ加筆しました。
脳が溶けていて考察も出来ないまま記事を作ったのでアレでしたが、じっくりシリーズを最初から聴きながらもう一回編集しました。よろしくお願いします。
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nmmnの記事とイラスト一覧を1ページにまとめて、そのページに入る時だけパスワード請求が掛かるようにしました。しょうもない記事一つ読むのにいちいち入力するのは手間ですもんね~…。
記事それぞれに鍵を掛けなくなったので、引き続きINDEX非表示とサイト内検索結果にも掛からないようになりました。URL直打ちすれば一応入れはしますが、記事のURLを覚えているレベルの熱意があるならパスワードが解けると思います。
最近急にサイトの技術点が上がって来た気がしますが、コピペサグラダファミリアなので復元は出来ないと思います。失われませんように…。
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せっかくカリギュラ2やったので!メモの残っている分だけですが感想です。2周目なので視点がメタい&引用多い&吟のことを今一度よく知りたい!の思いでプレイしたので、メモに偏りがあります。ちなみに最後の方の感想は「何を見せられたんだ…」で一緒でした。ネタバレ注意。
「さようなら、もう振り返らないように」
ダブルミーニング。いい台詞です。
「ここにいる人たちはみんな幸せにやってんだろ?僕も多分、現実に戻るよりも何も知らないフリでここで暮らしてる方が幸せだと思うしね」
「たとえ理想通りだとしてもここは現実ではない!こんなところにいても何の解決にもならないのだ!」
最初はキィが全然非人間的で空気の読めない発言だな~と捉えていたんですが、結局リドゥにいても解決しないけど現実に戻ったから良くなる訳でもない。正解のない選択がもうここでバシッと出ていましたね。かなり序盤です。
「のらりくらりと!煮え切らない男め!」
「……人が気にしてることズバズバ言うんじゃないよ」
吟の心を蝕むのは、性に発端を置くどっちつかずさ、宙ぶらりんな不安定さだった訳ですねえ…。
サボって友達と遊ぶ→男子高校生らしい、したことがない
試着→気後れする、友達とならできる
買い物→長い、悩んでいる時間が楽しい
ハイテクスニーカー→好き
ムー君→嫌い
好きなものにオープンな小鳩→そんなに嫌いじゃない
好きなものを好きと言う考え→結構好き
ソーンの楽曲→良い
吟の価値観メモの一部
「夢を見せ続ける気がないなら、最初から嘘なんてつかなきゃいいのよ」
初回プレイ時は「自分事ではないけれど同情に値する人」って感じで他人事だったんですけど…今結構入れ込んで本気の推しがいるから…パンドラの悲しみが…苦しい…。中の人とか…プライベートとか…ましてや恋愛なんて…しかもファンと…?(わたしと何の違いがあるというの…)苦 し い。あまりに見えてるパンドラの箱過ぎる。
「アイドルなんて……アイドルなんて、きれいな自分を売り物にしてるくせに裏じゃ汚いことばっかり!
人の善意をゴミくらいにしか思ってない、他人を踏みつけてなんとも思わない連中!嫌いよ……大嫌い!」
「じゃあどうすればよかったんだよ!
いつまで頑張ればよかった?あんたたち全員が満足するまで!?死ぬまで頑張ればよかったっての!?」
フィクションをまとって、夢を見せるエンターテイナーを嘘つきと呼ぶかどうかは、本当に愛と悪意のどちらがあるかの違いですよ。ただ、演じてくれている側は死ぬまで演じ続けられるもんか、というのもまぎれもない事実。そうだよね、嫌になっても辛くなっても一生演じ続けろなんて言えない。うううあああ
「はぁ……? 馬鹿らし。私からしたらサンタクロースが嘘だと知って怒るのと何も変わらないんだけど?」
そうなんだよ。おとぎ話を嘘つきと罵るやつはいないんだ…。作りもの、劇だとお互いの暗黙の了解で成り立って…いるから…。でもあんまりそのフィクションに夢中になっていると、それが作りものだと忘れちゃうというか、認めたくなくなっちゃう訳ですよ。
「人に理想押し付けて、自分の思い通りじゃなかっただけで一生応援するって言ってたのと同じ口で汚い言葉をぶつけるんでしょ」
演じられているのを都合よく忘れておきながら、相手が生身の人間だとも思わずにアンチになる…なりかねない…。あなたは生きているのに…作りものだなんて認めたくないくせに…。
「僕か……僕も……そうだな。みんなと比べてどうかはわからないけど、後悔は、ある。
ただ、それならどうすれば良かったのか……。ずっとその答えが出ないままなんだ。」
吟が自身を余計に苦しめているのが、この「どうすれば正解か」「かくあるべき」思考。もっと深く考えないようなアッパラパーだったらここまで雁字搦めになっていないだろうと思います。
部長の家行っていい?からのいいけど……あんまり気持ちの良い家じゃないかもって苦笑いしていたのでどういうことかと思ったら、静まり返った家と居間の中央にnpcの刺殺体が転がっている状況からのカミングアウト展開おもろくないか
あなたに愛されたくて理想の誰かになりたくてなれなくて、後悔しているのは理想通りに生まれなかったことじゃなくてあの時黙らせなかったことだったみたいな
急に妄想。MILGRAMと親和性が高いせいでそれっぽくなる。
吟はムーくんをセンスがないし振る舞いがイタいと思っていて、にも関わらず全肯定される環境をリドゥというズルで作っていい気になってるのを卑怯で気に入らないって感じなのかね
吟の願いはリドゥでもうまく叶わなかったし、現実に戻っても努力じゃ解決できない事柄だけどちょっとずつ折り合いつけて生きていかなきゃみたいな、葛藤と妥協でモヤモヤしてるのに、何も苦労せず気持ちいい思いだけ夢見てる感じも嫌い、と
初回プレイで、ムー君の何が吟の癇に障ったのかイマイチ分からなかったので、今回結構かみ砕けていい機会でした。
「適当やって、アートって言葉を盾に理解出来ない方が悪いってか?奇人変人ぶってりゃ評価から逃れられんだから楽なもんだよな」
見た目女性の吟が、女性らしく振る舞わない所謂「奇矯の振る舞い」をしたことで大事な家族が悲しんだ。だから思ったように振る舞えなくなって、らしく、らしくと自分を型に嵌めて消耗していったのが今の吟。だとすると「変人気取り」を平然として、ズルして肯定させたムー君のやり口は、浅ましくて羨ましいものなのかもしれない。そんな振る舞いを何も感じず考えず自分も出来たらどれだけ良かったか!という気持ちは絶対あると思う。
「ふん。能登くんの視線はずーっと気づいてたよ。『男に媚びる女』嫌いなんでしょ?自分をよく見せて、他人よりも幸せを勝ち取ろうとしてるだけ!恥も外聞も捨てて、全力で戦ってるだけ!馬鹿にされるいわれなんて一つもないよ!」
恥や外聞を気にした結果どうにかなってしまった吟と、なりふり構わず全力で戦う心愛のこれまた相容れない主張。QPステージの吟は心愛が苦手ではあるものの、どこか納得…感心?があるのか、嫌悪はない様子。
ドクトルとクランケ…うーーーーーん
ドクトルはクランケのこと今でも嫌いじゃないからこんなに雁字搦めなんだよ…ただまあ好きではないと思う。存在しているだけで罪悪感に苛まれて死にたいのに、職業意識と責任感でどこにも逃げられないのを見せつけてくるので……
クランケはドクトルのこと大好きだけど、インプリンティングは全然あるし、閉じた世界に独りしかいない1が0になる恐怖で余計にすがり付いているので強引にやってきた外の世界の友だちとかが出来たら多少薄れそう。クランケもドクトルもお互いを離せないでいて、離れたくないのは今はクランケだけ
本当に何回やっても「でも…せんせいはわたしのこと…ぜんぜんすきじゃない…」の演技に貰い泣きします。ドクトルとクランケの2人はこれでクランケの方が事実を正確に捉えていて、それを分かったうえでドクトルを離せないのが業深い。
メモここまで。スクショまではさすがに引っ張って来ないです。