お疲れ様です。冬休みを満喫しております。今回は今年Amazon kindleで読んだ漫画の、レビュー風感想記事です。
★☆☆☆☆
私がモテてどうすんだ / 七ツ屋志のぶの宝石箱 / 深夜のダメ恋図鑑 / ヤマトナデシコ七変化 / 魔女は三百路から / この愛は異端
主人公が何も頑張らなくても「愛されてるから」の一言で周りが動く(しかも無理をしたり、苦しい思いをしたりする)話は共感出来ず、苦手です。
★★☆☆☆
ドラゴン家を買う / 血の轍 / 義母と娘のブルース / モブ子の恋 / ヤンキーショタとオタクお姉さん / 極主夫道 / 兄友 / 高嶺の蘭さん / 水玉ハニーボーイ / 書店員さんの部屋に聖騎士が住んでます。
設定そのもの(オネエ男子とか、モブ系女子とか)がまずそんなにピンと来ないか、絵柄がどうしても気になるとか…。ここは単純に好みの問題だと思います。
★★★☆☆
五佰年BOX / 帝一の國 / 累 / 走馬灯株式会社 / ベビーシッターギン! / 私の少年 / 魔法使いの嫁 / 高嶺と花 / 崖際のワルツ
「帝一の國」は映画から入りました。思ったより美々子がキー人物であれ…?思った感じと違う…?と困惑しましたが、1学年下のターンがメインになってからは当初期待していた展開と違っても面白いなと感じるようになっていました。ルルカとミッチェルの友情が好きです。
★★★★☆ 次の巻も買う
あおざくら / 死役所 / はたらく細胞 / かくしごと / 夏目友人帳 / アシガール / 俺物語!! / 贄姫と獣の王 / 未来日記 / 宝石の国 / 進撃の巨人
「アシガール」「宝石の国」「進撃の巨人」と、ハラハラするターンで次巻が待たれます。しょっちゅう読み返すには展開が重た過ぎて★4に落ち着きました。特にアシガール、読み返す度に泣いてる気がします。宝石の国は完全に主人公が賊軍に回っていて、読んでいてしんどいです。フォスの身体がどんどんフォスじゃなくなるのを見て、アクセサリーみたいだなと思っていた頃が懐かしい。カンゴームは月のお姫様になって、そしてどうなるんだろう…。割れても直るという「常識」が尾を引いているから、戻らない彼らへの執着を強めてしまっているのかもしれません。アドミラビリスのように死ぬのが当たり前なら、もっと楽になれたのかな…。
★★★★★ 頻繁に読み返す
青野君に触りたいから死にたい [ホラー][恋愛]
聖☆お兄さん [日常][コメディ]
いぬやしき [バトル][シリアス]
イチオシは「青野君」です。ギャグと純愛とホラーが混ぜこぜになっていて、日常がシュールに描かれている作品です。一人ぼっちの主人公の枠に青野君が入ることによって、主人公の世界は薔薇色なんだろうなと思いつつ、青野君は主人公以外には見えないわけで…。2人のコマから青野君を消したら、この漫画ってどんだけ悲しい話なんだろうと思います。巻を重ねるごとに主人公はどんどん変わって行きます。でも主人公には最初から青野君だけがすべて。ずっとぶれないのがいい。でも主人公がぶれなくても、世界は揺らいでいって…。主人公の狂気と純愛に胸を打たれる訳です。良い漫画に出会えました。※ホラー色が強いので苦手な方はお気を付けください
波更新にも関わらず、コメントやイイネ!をありがとうございます。今年は大変お世話になりました。皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。