お疲れさまです。
神速新譜最高ですね… せぇーーのっ!おつかれえぃっ!!!
▼なんの脈絡もない小ネタ
サイバネのアダムが眠りに付いて幾百年が過ぎて目覚めて旬として生活している(旬にその自覚はない)(夏希はうっすら知っている)SFハイジョーカー…。HJはホラー、サスペンスとの親和性が高い気がする
サイメモは推しや担当より、内心何を考えているのか掴みづらかったキャラから開けています。
シーズンボイスがクリスマス派と年末派に分かれていてちょっと面白い。
▽モブと協力プレイした番組の後の享介が「2人の名前を一度も呼ばなかったな」と、打ち解けようとしなかったことへの反省?と後悔を滲ませたのが最高でした。享介が兄離れしない理由とともに、悠介が弟離れしない理由も垣間見た気がします。
賢くて運動できる、あざとかわいい系しっかり者キャラが人見知りで心の奥の奥の甘えたがりを無意識に覗かせて世の長男長女を打ち落とす…キラー過ぎる。
▼朱雀の裏切られても馬鹿にされようとしてもその人の認めた部分を真っ直ぐ認め続けていて、漢。高校生でこんなに人間が出来てるとは末恐ろしい。
▽神谷の最後「すごく緊張した」とPに零すシーンで、初めて神谷幸広に21歳の柔らかさを見ました。しっかり者なのはカフェパレを背負っているからというのもあるのかもしれませんね…。ストレス耐性が高くて息抜きも上手なので潰れないけど、疲れるし、緊張するんだなと…。神谷幸広人間だったんだ…。(肝試しなどの怖いもの苦手ネタがどうにも「キャラ付け」に見えて、何となくずっと人間味を感じられないキャラでした。そうか…本当に怖かったのな…)
▼雨彦の話は長くなったので下でしています。バレ注意です。
▲完成しなさそうなうえ、完全に脱線した落書き。
漣はPと虎牙道の2人には存分にわがまま放題なのに、享介悠介にちょっと弱いのと四季と麗には高圧的だけどお兄さんなのがちらっと見て取れて面白いです。エイプリルフール「さいこうの夜」がモバの肝試しイベ的な漣のミステリアスさを突然フィーチャーしてくる展開だったそうですね。見たかったーー!漣の霊感?は雨彦的な「血筋・能力」みたいなしっかりしたものではなく、猫が虚空をじっと見つめたり突然威嚇しだして走りだす(怖い)あれ(いるから見ている・何だかは分かっていないし興味もない)に近いんだろうな~と勝手に妄想しています。実家で猫を飼っているのですが、本当にそんな感じです。どうして突然毛を逆立てて唸りだしたんだ…そこに何がいるんだ…。
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くずのはあめひこのサイメモーーーーーーーー!!!
※以下サイメモ7話の内容バレを含みます
…あるところに男がいて、そいつにはやるべきことがあったとする。
そいつはそのやるべきことに対して、誇りと責任感を持っていたそうだ。そのためなら自分の気持ちや希望なんかも厳しく律するぐらいにはな。
…ところが、やるべきことしかなかったそいつにとある変化が起きた。やるべきことを成し遂げるために始めたことが、最近はすこぶる面白い。自分でも気付かないうちに、やるべきことと新たに始めたことが同じくらい大切な存在になっていたことを自覚して…さぁ困った。それまで自分の感情を抑えてきた男からすれば、戸惑うばかりだろう。(中略)
……へぇ、そいつは、そんな簡単なこともわからなくなっていたんだな。はは
戸惑うのはこっちだーーーーーーーーッ?!?!?!?!
戸惑ってたんだ?!いつどの時期から!?P全然気づかなかったよ~~~ごめん~~~~!アイドル楽しくなってきて、レジェの2人と315プロの皆のことを一般の他人より大事に思ってくれてるのは知ってたけど!そんな自分に内心困惑していたのか…初恋に戸惑う女子高生かよ…30だろ…この人この見た目で(ある程度は気付いてたけどPの想定より遥かにずっと)超ピュアじゃん!!!!!!アーーーーーーッ!!!
「はは(自嘲)(ちょっと愉快になってきた)(安心した)」わあああ
他人の話風でないと自分のこと話せないのすっごいそれっぽい!!!ソロ曲が思ったより自己紹介ソングだった!
埋めたはずの感情に戸惑う素直クール×大人の経験値と男のプライドで隠して茶化して誤魔化してしまう(それを悪い癖だと認識している)
妙齢の女性に突き刺さるわけだよ!セクシーカッコいいにかわいいと馬鹿(いい意味で)が混ざった男に打ち抜かれないわけがない…
気持ちや希望を律したことあったんだね…それはいつ頃…?
幼少期→お友達と遊びたいけど修行しなきゃいけないとか…何となく葛之葉家は女性重視の排他的で古風な家なイメージなので、テレビとか服とか食べ物(ジャンキーなものとか、お菓子とか)、おもちゃは我慢したのかもなあ…。近い世代で女子(女児)がいたらその子の方が優先されてそう。
ティーン→それこそ進路とか…。憧れても縁遠いもの、世俗のものは関係ないものな認識の根が張っているけど、まだ揺らぐ時期。遠い親戚内とか血筋のしっかりした地元の家同士で縁組を繰り返してそうなので、転校生の女の子とか好きになってしまって、隠れて泣いたりしたのかもな…。関係ないですが成長痛で連日眠れない夜を過ごす雨彦くんに、お父さんが仕事に行かずについててくれる日があったら救われます。
二十代→諦めがついたような、箱に収まってしまったような、不思議な感覚。ちょっと遅れて反抗期っぽく捻くれていたら可愛い。斜に構えている感じというか…。自分の欲しかったものを持っている人を羨むのをやめて、どんどん自分の世界からそういう人を切り離していくイメージ。大量の世界に晒されて、欲求や感受性の鈍化に気付けなくなっていくのは大人になってからですよね。
カフェパレがよく「好きはいくつあってもいい(何が好きでもいい)」的な歌を歌っていますが、雨彦はどうしてもその自己形成の歪みから「アイドルの曲(仲間の曲であっても)」を自分とリンクさせられないので、共感とかしたことなかったんでしょうね…。それが今までで一番素直に打ち明けた、信頼するPに言われた言葉だから受け止められたと…そういうことなんですかね。
掃除屋の自分、生きる場所を自分で作って立っている自分を誇りこそすれ恥じてなどいないのは一目瞭然ですが、自分の「欠け(歪み)」をしっかり認識した瞬間に笑ってしまう雨彦がかわいくて仕方ないです。青春をやり直している感じ?その瞬間の笑顔を直視しなくてよかった。惚れてた。危ない。
雨彦がアイドルの曲にもう少し自然に感情移入できるようになったら、カフェパレとSEMにはまりそう。
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いつになく錯乱していますが気にしないでください。お粗末さまでした。
コメント感想ありがとうございます!そして閲覧ありがとうございました…お粗末様でした…!
当サイトに勿体ないほどのお褒めの言葉で恐縮です!寂しく冷たく眠っているけど、生きている感を感じ取って頂けて、冬原さんの読み取り力さすがです…。
イラストイメージのお話…大変光栄です…!イメージ膨らませて頂くほどうちのサイトにちゃんとしたイラストがないので図々しいおねだりは出来ませんが、いつか是非、冬原さんの気が向いた時にでも遊んでください。
イラストの感想が伝えにくいのはよくよく分かります、失礼なことなど何もないです、むしろこれほど言葉を尽くして頂けてもうほんとうに感無量です。実は頂いたSSは画像保存していて折に触れ読み返すくらいお気に入りなのですが、サイトにきちんとアップされたものではなかったので、FAを描かせて頂くのはこれで良かったのか悩みました。シルヴァンの「花のかんばせに接吻」(サロメするシルヴァン大変萌えますがイラストにするとゴア表現がキツすぎる)、シャドウナイフの「君を忘れる薬があれば」(夢主さんの顔をいい感じのモザイクにして、シャドウナイフの哀惜と欲を表現する構図が思い付きませんでした)、長谷部の「ねじがゆるんだ幸福論のよる」(発想の引き出しがガラガラなので昔描いたイラストと上手く構成に差を付けられるか(お話自体は全然違うので)自信がなかった)、燭台切の「虚仮の一心」(マーブルな感情を面に出さず表に出す燭台切…?技量が足りませんでした)、鶴丸の画像SS(死んだ審神者の好きな場所に座り続けている話、あれは無意味に独りで思い出にすがっている姿が最高に乙なので夢絵にしたら違うんですよ…)あたりもとても好きな話のために候補に入れていて、ラフを描いては消しを繰り返していました…。あの140字に込められた最高の隠しテーマ「叶わなかった心中」をお聞きすることが出来たので、結果的にオーライです。
審神者の希死念慮と国広は取ったけれど、単純に恋愛観が歪んでいて「最初の最高のひと口で恋を成就させたかった」だけかも知れなかったですね…結ばれたけど、結局審神者にとっての至上のI love youは受け取ってもらえなかったわけで、メリバな失恋の話ですね…すれ違っていて大変萌えます)
ほおずきの方は「昼の遊郭」なイメージで書いていました。遊郭というか本丸ですが…。何の作品か知らないのですが「昼に出掛けて帰ってきた奥様の帯が逆巻きだった」という一節があるらしく、何となくそんなことを思いだしていたのですが、やっぱり印象と違うなと…。あまり淫靡さに寄りすぎたくなかったですし、冬原さんは夏のイメージないな、と(勝手を申してすみません…)。花言葉もよくお気づきで!ナス科の植物ということでアルカロイド系の毒があったりもします。ほおずきが季節感ミスで没ったため、次はケシなど活けようかともしていたのですが、結局没になった裏話もあります。(ケシも開花が初夏らしいので…。ケシ成分はタイトルにかすかに活かされました。花言葉は「恋の予感」「いたわり、思いやり」「眠り」)
話が脱線しました、とにかくあの140字から続きと終わりを、冬原さんの繊細ですこし陰鬱で綺麗な世界を堪能させて頂き、繰り返しになりますが本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。