お疲れ様です。
コメントありがとうございます。最下部にちょっとしたお返事があります。デフォルト来たよ!もありがとうございました。また思いだした時にでもお越しいただければ幸いです。
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お絵かき筋が復活した今!今が一番!と思い立ち、相互の冬原さんとのお題交換会を!今こそ!やっと完成させました。年単位かかってしまって本当に申し訳ないです。ずっと覚えていて、脳が疲れていい感じにイメージが膨らませられないままお待たせしていた形となっておりました。申し訳ない。でも本当に書けて良かった。しかもかなり気に入った感じに描けました。
※校章を忘れたことに今気付きました。
カリギュラ2から冬原さん作の吟主SS「虚の朝」(冬原さんのサイトで読めます!)より。
新鮮な感動のままに、冬原さんのSSを取りこみたくて爆速でカリギュラ2をもう一周してきました。やっぱりEp8?7?の吟の「教えてよ、友達だろ」はズルいですよねえ…。
自分で決めたはずなのに後悔してリドゥに来て、分からなくなって、他人に決断をゆだねてしまうその弱さもまた吟です。なんですけどぉ…「在り様」とかいう一番自分で決めなきゃいけないことを投げておいて、自分の望んだ答えが返って来なくて泣くのはズルいですよねえ…。そんなのナシよ…。
「虚の朝」の部長はそんな脆いままの吟の心をずたずたに引き裂き続けながら、友達同士というお前の望んだ緩い縁で繋がり続けるドBADENDの話です。新鮮なカリギュラ脳で読むと冬の夜並に残酷過ぎて寂しくてたまらない。この刺激がいい。
主人公はどんな気持ちだったのかな~と妄想しながらラフを切っていきました。もうこの2人は向き合わないし、同じ方向も…もしかしたらもう向けないかもしれないんじゃないか…。「相変わらず自分のことだけでいっぱいいっぱいの吟」と対比させるのは何がいいだろうと考えた結果、部長もまた夢を見るのを終わりにしたのかもしれないなあ、と考えました。
リドゥの吟の靴と、見ていたガラスの靴の夢を隣に並べて、現実の誰かの手を取る結末。吟とは同性の友達で、もう王子様ではない。仲が良いと思って相手のことを大好きなのは吟だけじゃないので、部長の方も苦みが残る感じに仕上がりました。
作業BGMは空昼ブランコの最新アーカイブ(神回でした)の後は、椿屋四重奏と、MILGRAMカズイの「half」カバー「ネオネオン」あたりの雨の日に聴きたいじっとり曲をぐるぐるしていました。
久々に気にいる感じに描けて私はとっても満足していますが、冬原さんからのお叱り(主に時間掛かり過ぎの件に関して)は真摯に受け止めますので何卒よろしくお願い致します。
ありがとうございます!!パス余裕そうで良かったです。
カッコよく…人間味多めで…お互いのことが好きそうに…と、念を込めて描いています。
CPだけでなく、妄想の方向性までお気に召すのはとっても珍しいことだと思いますので、大変光栄です。
ぜひ!またお越しください!