お疲れ様です。無事完走しました。
◆【常夜島】現実
ひらがなは「解像度の低い天国」、漢字は「解像度の高い地獄」、現実は後者。
「呵呵」の段階で永住√と帰宅後DEAD√の線はなくて、ただ連絡が付かずに「その後の行方は誰も知らない――」の可能性はありました。むしろそうする予定だったので、こう爽やかに終われたのは「鎹」あってこそです。
捕まっていなきゃいけないつり革は「強要されるもの」でも「揺れたら掴みたくなってしまう(離したことを後悔するもの)」が段々「自分の首を括る(自分で選んで終わりに向かう)」縄に見えて、その心の欠陥部分がカタミ自身も嫌いだった訳ですが、今はカッコいい大人として再会の約束を守るため、現実に向き合うと決めたら「息苦しいけど自分を装うもの」にもなったという話。それは自信、あるいは誇り。
ハルさんの純粋な憧れや期待がカタミに何かを強いているつもりがないのに、カタミが穿ってものを見ているので「縛る」という表現になっています。ご存じの通り「ありがたい期待を裏切ってはいけない」はド地雷ですが、地雷踏まれた故に自分も相手にしてこなかった「自分がされて嫌なこと」をハルさんに返しているきっかけになっています。「しょうがないなあ」と「やったなお前」の感情。見えにくかった本音をカタミ自身がはっきりさせたので、ここが友情の芽なのかもしれない。じゃあ今友情はないのかと言うと、全然ないということはないって感じ。許容のパラメータが大きい。愛じゃん。ハルさん嬉しいかな。
9割ふわっふわに軽いのに観念したら急にめっちゃ重くなったので、カタミという人間の地が出た感じがします。でもどこかで自分がハルさんを困らせたタイミングで超ご機嫌だったので、それこそ「私を少しでも 想う強さが 君を悩ませていますように」ってやつでは。重い。
この先再会出来ても、どちらでもいいかなと考えています。カタミはまた会える日まで、襟を正して待っていると思います。何年でも。
—–
この話面白いかな…とずっと描いては消してだったものの、完走出来てよかった~~
拾えなかったお話申し訳ない。溜まっているブコメを書きつつ、落書きはぼちぼちさせていただけたらありがたい。
やはり構ってくださった皆さまのお力添えがかなり大きい…ほとんどなので、ありがたいばかりです。良い雰囲気の企画に参加出来て運が良かった。ありがとうございました。