お疲れ様です。
まだひと段落の段ではありますが、エンディング前に整理して、良い〆を迎えたいなあと思い一足早く振り返り。
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◆CS
常夜島の話に書いてあるのがすべてです。今風に言うと秘匿というやつ。
能力というか一般人だし…弱体化もしない…しないよね…?とフリースタイルCSやキャラのPC呼びなど、今どきのそれに戸惑いながら恐る恐るでした。もっと古いエタ企画から引っ張って来ようかも迷ったのですが、古いキャラは設定が行き当たりばったりだったり、好きなモチーフ全部盛りとかでリメイクが大変だったので止めました。
元企画の立ち絵は20歳ということでもっと表情も口調も世間をナメている感じです、25歳でそのままもね…とシックな感じ(?)に落ち着けました。25歳会社員で鬼ブリーチの派手髪…?……イメージCVは上村裕翔さんです。ざらっとした中低音と、「普段声を出し慣れていない人」の演技がすごいんだ。
今見たらこのCS身長書いてないな…皆さんイメージで違和感なく描いてくださっていたのね…すみません…180cmです…
作業BGMはTKfrom凛として時雨の「滅亡craft」「first death」昔CSを描いた時も時雨の曲を聞いているので、あの目茶目茶に暴れまわるようなリズムと感傷的なギターにシンパシーがあるんでしょう。多分。
◆ゆーとぴあ
世界観共有企画って…交流するのか…?ログインとかいう概念はあるのか…?NPCの方との絡みで留まっています。
CS出した段階では意図的に(行き過ぎたナチュラリズムとかで)(ミッドサマーとかグリーンインフェルノとかね…)(ミッドサマー、気が狂った人間にはユートピアだよ)文明レベルを下げているのかな?と思ったので、ハサミを含む裁縫道具が許可されたのは意外でした。おっかなびっくりなので「裁縫道具 中世」とかで調べて描いてます。他作品のコメントまでは皆さんチェックが難しいかと、こういうやりとりあったんだよ~のお披露目も兼ねています。
「亜人は本来服要らないんだからあるだけ人間への温情だぞ(意訳)」とのお話もあり、また純粋に布が貴重なこともあっての今の服装(温度や湿度が高くリソースの少ない土地の服装は身体に沿わず切ったり縫ったりも最低限らしい たしかに)なのかな~じゃああんまり仕立屋無双!みたいな、現代知識で何か作って渡すような交流方針は取らないでいようかな、みたいなことを考えていました。「○○作って!」→「出来たよ!」の繰り返しって、取っ掛かりとして便利だけどNPCっぽいしね。人生曇りみたいなカタミに何か心に残るものを持ち帰って欲しかった。
「ええと、」カウントは1回目。環境の変化で体調崩すタマではない(後の回で本人も言っている)。不安とカクリヨさん方への警戒心みたいなの描けていればいいな。
作業BGMはチェンソーマンのOPED集をリピートしていました。まだカタミの内面には触れない、ワンダー重視。
◆ねのくに
タイトルは異界シリーズと決めていました。常夜島がカタミにとって天国が地獄かまだ分からないけど、俗世を離れた異界であることは間違いない…ないよね…?
根の国。ソロモンさんが奥様の不在に言及していたので、異界シリーズの中でもそれっぽいものをチョイスしました。奥様から離れたのは実はソロモンさんの側で、根の国に探しに下っても見つからないよね~という…いやパンツの話してただけなので完全便乗奴なんですが…
「島よく分からんから調べよう」「現実いう程良いとこじゃなくて」「仕立屋便利NPCムーブしないよ」を無理矢理ギュッ詰めしました。こちらの言いたいことしか言ってないからあまり交流の旨みとか感じられない回ですね。とはいえ最初の方の皆よく知らない同士ながら境遇が一緒なんだろうくらいでつるんでいる緩さ、交流初期ならではで描けて良かったです。「ええと、」カウントは2回目。例え話だよ…でも急に内心の話始めたら引かれてしまうので有耶無耶にしました。小田急、加速エグイのでちゃんとつかまっていた方がいいよ。
メイン作業BGMはwotakuさん「リテラシー」 全年齢対象の顔なんてないぜ 残念
◆ぱらいそ
Paradiseのより原語に近いバージョン。苦手な物を気遣って良くして頂いたり、カタミの仕事を評価して頂いたり利用頂いたりな、ある意味幸せな時間だね、残る…?という話をテーマにまとめました。結構皆さま帰りたい!帰らなきゃ!って感じの空気だったので、せっかくCSで曖昧に書いたしぐらついてる様子も挟んでおきました。
カタミの虫苦手設定、今に至るまで私は一切描写できていない(尺が)(挟めるEpがなくて)のに皆さんがちょこちょこ話題にしたりエッセンスに使ってくださってありがたいです。今さらながらどこかで描いておくべきかな…
そしてこの辺りで全員と絡みに行くのは現実的でなさそうと察したり、いただいた交流の返しに悩み、早くも閲覧やコメントがおぼつかなくなっています。ここからトーン処理に変更。縮小甘くてこの回だけサイズがでかいね。
メイン作業BGMはいよわさん「ももいろの鍵」「熱異常」 幸せに叶える夢の歌から「こんなの現実じゃない」の落差がカタミっぽいかな。この後頂く交流やコメントでナチュラルに永住を勧められてるし、30分と言わず一切の記憶を失って島に住んだ方がいいよ。
◆にらいかない
モブ女性、そして林檎さんにとって海の向こうの故郷は良い場所であったんだろう…というタイトル。沖縄の概念らしいですが、文化と土地環境は切っても切れないし、もう何世紀か後の常夜島の「あの世」の概念も「海の向こうの良いところ」に収束しそうな気がする。
前編の狩りイベント…処理に非常に悩みました。カタミみたいなのを無理に駆り出すほどでもないし…とはいえイベントTipsガン無視は頂けないし…!結局集落の片付けとか修繕とか、内側で働くことに…するために…!哀しいモブを生みました。このモブは転移したときはあまり状況の分かる歳でもなかったのかなとか、素敵な思い出があるけれど戦禍から逃れたし主や家族はもういないし…みたいな感じで永住を決めたんだと思います。カタミだって強いしがらみがないだけで現世が嫌いではないし、そういう「後ろ髪を引かれる」とどう向き合うのかなと思って挟んだ話でもありました。どうとも向き合ってない。対症療法。うーん。
「ええと、」の口癖、私だけが分かっていてもうま味がないし、じわじわ違和感を出すには癪が足りないのでカクリヨさんたちのお力を借りて出しました。勿体ない精神で出したけど意味はあったのか…?皆で遊ぶ企画には要らなかったかも。反省。
◆よみ
よもつへぐいのよもは黄泉の変形です。話の展開で食べ物が出たのでタイトル決めました。
ほのぼの平和回。作って!って言われたら断れない(身を守ったり狩りやその他生活に必要なことなど、本当の意味で島で一人で生きるのは不可能なので)しな、っていう永住微妙ポイントをセルフ潰ししました。とは言え現世の「後ろ髪」要素は帰りたい人へ何となく託してみたりしました。カタミの言う小倉トーストとかパン美味い喫茶店、めっちゃ普通にコメダ珈琲店のイメージで書いてます。
メイン作業BGMはチャランポランタン「無神経な女」いつの間にか時は流れてる?
◆ひがん
本当は1ページ目はなく、ほのぼの温泉ターンだったのですが、まあせっかくなので「逃げたい」の理由も出しておくかと思い付けたしました。今思えば最終ページでも良かったかも。でも後味最悪か。うーん。
カタミの悩みみたいなのを考える時に「ギリ分かるけど分からない」ラインにしようと決めていました。そうでないと○○すればいいよ!であっさり解決しちゃうし、それで解決したらそんなに悩んでたん?って軽くなってしまうかなと思い…。
自分のセンスや技術を評価したり頼ってもらえるのも、人の輪の中にいるのも、カタミにとってはちゃんと嬉しいことなのに、その積み重ねの重さと「ありがたいんだから大事にしなければならない」プレッシャーが摩擦を起こしてしまう。それで垢消しとかしたのかな?過去の同窓生全員ブロックとか?そこはしっかり定めていないですが、どうしても耐えられなくてなかったことにして、「もうあの人もあの人もいないんだなあ」な寂しさや止めておけばの後悔の中にいるのが20歳のカタミです。25歳のカタミはたくさん悩んで「あれは自分のために仕方なかった」「自分はそういうやつなんだ」という後悔の中にも納得したい気持ちが合って…でもそうこうしている間にもまた新しいしがらみが生まれ…という感じです。ギリ分かるライン、どうでしょうか。ちゃんと嬉しいのが辛いポイントだと思います。
でも企画でやるにはナイーブ過ぎ、重たかったかなあ。交流結構ほのぼのですもんね。うーん。
メイン作業BGMはなきそさんの「化けの花」、すこっぷさんの「すれすれ」 感傷的な曲で雰囲気も明るくなり過ぎず…いややっぱ暗かったかなあ。
◆呵呵
呵々大笑で有名。呵々という地獄があって、そこの鬼でも笑うだろう、みたいな語源があった…ような気がします。妄想かもしれない。嘘かも。すみません。
シンプルで綴りの分からぬ曖昧な異界から、はっきりした地獄へタイトル路線変更です。辛くても帰るってカタミが言うので…。
前回の話で、交流の中で何らか依頼とかをしてくださった方がご不快に思われるような言葉足らずがあるな…と、急ぎ補足がしたかったという側面もあります。人と関わって評価されるのが嬉しいのは本当なんだ…。嬉しいと言いながら最終的に「重い」とか言ってブロックするの私はなしだと思うんですが、自PCへ全部共感しなくてもいいんじゃないか派です。
メイン作業BGMは「短調にするとめっちゃ切ないメズマライザー」というアレンジ曲、梨本ういさん「鏡の向こうの醜い私」です。暗いけどちょっと明るい。
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この続きを何パターンか思い付きつつ、決め打てずにどうしようかな~と公式のエンディング案内を待つ日々です。
短くてあまり咀嚼出来なかったですが、朝期間もドラマチックで良かった。
もうしばらく皆さまにお付き合いいただければ幸いです。